
トイレ修理のタンクについて!7項目を徹底調査した結果?
トイレ修理のタンクについて!7項目を徹底調査した結果をお伝えします。
- トイレタンク部品交換
- トイレ タンク 蓋 水 漏れ
- トイレ タンク 構造
- トイレ タンク 水 止まらない
- トイレタンク 水がたまらない
- トイレタンク交換
- トイレ ボールタップ 調整
トイレタンク部品交換
トイレタンク部品交換の主なものは、「フロートバルブ」と「給水管パッキン」の交換です。
フロートバルブの交換方法
トイレで用を足してレバーを流した後、時間がたっても便器の壁に水が少しずつ流れている。
または、タンクの上にある給水パイプから流れるみずがいつまでたっても止まらない。
こんな時は、タンク内にある「フロートバルブ」の周辺でトラブルが起きていることがほとんどです。
フロートバルブの修理は、簡単な作業で済むケースが多いです。
今回は、フロートバルブの交換方法をご紹介します。
プラスチック製のフロートバルブ場合は、排水弁にパッキンが取り付けられています。
このパッキンが古くなってくるとタンクの水が便器に漏れるようになります。
新しいパッキンと交換すれば水漏れを直すことが可能です。
プラスティック製のフロートバルブには、大小2つの排水弁がついています。
小さい方から外せるようになっているので、指でつまんで上に持ち上げまます。
次に大きい方の排水弁を取り外して裏側を見ます。
輪っか状の黒いパッキンが取り付けられているのが分かります。
このパッキンを取り換えます。
元の手順で戻していけば取り換えは完了です。
交換用のパッキンは、ホームセンターなどで購入することができます。
メーカーごとに形状やサイズが異なるので、買う前に事前にしっかりと確認をしておきましょう。
給水管パッキンの交換方法
給水管パッキンの交換方法についてです。
トイレのパッキン交換に必要な道具は、以下のようなものが挙げられます。
- マイナスドライバー
- モンキーレンチ
- ウォーターポンプフライヤー
この3つの道具を事前に用意して作業をしてください。
なおモンキーレンチは1つでも作業可能ですが、2つあるとより便利です。
これらの道具はホームセンターで購入できます。
給水管のタンク側のパッキン交換手順を示します。
- ナットを外す
給水管には2つの接続部分があり、トイレタンク側と止水栓側にそれぞれナットで固定されています。
その中に交換するパッキンがあります。
モンキーレンチを使ってナットを外します。 - ストレーナーを取り出す
ナットを外すと、その中にストレーナーというフィルターが入っています。
その両端にパッキンが取り付けられているため、これを取り出します。 - パッキンを交換する
取り出したストレーナーの両端についているパッキンを新品に交換していきます。
ストレーナーは白く、その両端のパッキンは黒いため、分かりやすいです。
古いパッキンは捨ててよいですが、ストレーナーは再度使うため、一緒に捨てないように注意しましょう。 - 元に戻す
新品のパッキンに交換したら、給水管を元の状態に復元します。
取り外した時とは逆の手順で、それぞれ元に戻していきましょう。
さらなる水漏れが起こらないよう、パッキンと給水管が隙間なく噛み合うようにします。
この際、ナットはきつく閉め過ぎる必要はありませんが、ある程度しっかり閉める必要があります。
それでも解消しない場合は、無理せずにお電話頂ければ、直ぐにお伺いします。
⇒ 「090-2463-6638(津久井」」までお電話ください。
トイレ タンク 蓋(ふた) 水 漏れ
トイレの水を流した瞬間にトイレタンクのフタの隙間から水が吹き出ることがあります。
トイレタンクのフタ裏側の給水ホースがタンクの手洗いとつながる箇所が抜けているケースです。
トイレを使用してタンク内に水がたまるまで、水がタンク内で飛び散って蓋(ふた)のすき間から水漏れする状態です。
この場合は、トイレタンク内の給水ホースを手洗いに固定すれば、水漏れ修理の完了です。
それでも解消しない場合は、無理せずにお電話頂ければ、直ぐにお伺いします。
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トイレ タンク 構造
トイレタンク部品の名称と役割をお伝えします。
- 浮き玉 水に浮いていて、水位の変化に合わせて上下します。その動きが支持棒を通してボールタップに伝わります。円形、あるいは球形のものが一般的です。四角形や円柱形をしている場合は比較的新しいタイプのトイレです。
- オーバーフロー管 タンク内の故障によって給水が止まらなくなった場合、水がタンクの外にあふれるのを防ぐ為、ここから余分な水を便器に流します。水が便器にチョロチョロ流れて止まらない場合はこのオーバーフロー管から水が流れ続けていることがあります。
- 浮きゴム タンクの底に接続されている部品で浮きゴムといい、ハンドルと連動して動きます。これが開くと水が便器に流れ、閉まるとタンク内に水が溜まります。お椀形のものが殆どですが、球形のゴムにプラスチックの棒が付いた形をしている場合もあります。新しいタイプのトイレではプラスチック製でまったく形状が異なります。水が便器にジャージャー流れて止まらない場合は、この浮きゴムの間にゴミが噛んでいたり、しっかり閉まらなくなっている事が多いです。
- 支持棒 浮き玉の動きをボールタップに伝えます。水位の調整が適正でない場合、支持棒の角度を変えたりして調節します。
- ボールタップ タンク内の水が無くなって浮き玉が下がると給水し、水が一定量溜まって浮き玉が上がれば給水を止める働きをします。便器がサイホン式やサイホンゼット式の場合は補助水管が付いていて、その先をオーバーフロー管に接続するようになっています。
- クサリ ハンドルの動きを浮きゴムに伝えます。クサリは適切な調整をしないと便器に水が流れ続けるといったトラブルに繋がります。
- ハンドルのアーム ハンドルとクサリを繋いでいる部分です。
- ハンドル 流すときにひねるハンドルです。
- 手洗い管 給水が始まると同時に水が出て、手を洗うことが出来ます。
ご不明点がありましたら、無理せずにお電話頂ければ、直ぐにお伺いします。
⇒ 「090-2463-6638(津久井」」までお電話ください。
トイレ タンク 水 止まらない
トイレタンクの水が止まらない場合、手洗い管のパッキンが劣化している可能性があります。
手洗い管内のパッキンが劣化していると、水が止まらなくなることがあります。
※上記、「トイレタンク部品交換」の「給水管パッキンの交換方法」を参照してください。
ご不明点がありましたら、無理せずにお電話頂ければ、直ぐにお伺いします。
⇒ 「090-2463-6638(津久井」」までお電話ください。
トイレタンク 水がたまらない
トイレタンクの水がたまらない場合、ゴムフロートの異常が考えられます。
※ゴムフロートの交換は、上記「トイレタンク部品交換」の「フロートバルブの交換方法」を参照してください。
ご不明点がありましたら、無理せずにお電話頂ければ、直ぐにお伺いします。
⇒ 「090-2463-6638(津久井」」までお電話ください。
トイレタンク交換
トイレのタンクだけ交換が可能かどうかは、「トイレのタイプ」と「製造年月日」により決まります。
トイレのタイプ
トイレには大きく分けて3種類あります。
- 組み合わせタイプ タンクとトイレが完全に別のパーツになっている
- 一体化タイプ タンクとトイレが一体化しているタ
- タンクレスタイプ タンク自体がない
- ※タンクのみの交換が可能なのは、組み合わせタイプのみです。
製造年月日が古いとタンクのみの交換ができない
製造年月日が古いとタンクのみの交換ができないことがあります。
目安として製造年月日から10年以上経過していると、タンクのみの交換は難しい場合が多いです。
10年以上使用したトイレは、タンク以外の部分も劣化しているケースが多いです。
また、全体的に黄ばんできますので、新しく交換したタンクだけが真っ白でバランスが悪くなります。
10年以上使用したトイレは、タンクの部品があった場合でもトイレを丸ごと交換した方が賢明ですね!
ご不明点がありましたら、無理せずにお電話頂ければ、直ぐにお伺いします。
⇒ 「090-2463-6638(津久井」」までお電話ください。
トイレ ボールタップ 調整
トイレタンクの水がたまらない場合、「ゴムフロートの異常」以外に「ボールタップの調整」で直る場合があります。
水が出る管(ボールタップ)の付け根の機械をさわって見て、ペットボトルのふたのようにギザギザしたネジのようなものがありますか?
ペットボトルのふたのようなものは、「水位調整リング」と言います。
「水位調節リング」がある場合の調節方法を示します。
- ボールタップの付け根の機械をさわって、「水位調節リング」の位置を確認します。
- リングを引き上げロックをはずし、水位が低いときは右方向、水位が高いときは左方向にまわします。
この時90度まわすと約8mm水位が変わります。 - まわし終わったら調節リングを引き下げて確実にロックします。
※ボールタップの調整は、すこしと難しいと思います。
ご不明点がありましたら、無理せずにお電話頂ければ、直ぐにお伺いします。
⇒ 「090-2463-6638(津久井」」までお電話ください。
トイレ修理のタンのまとめ
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